社員インタビュー MEMBER
チームで生み出す
新たなものづくり

パイフォトニクス、もしくはその部門を選んだ理由やきっかけを教えてください
スリランカの大学に在学中、静岡大学が姉妹校であることを知り、それをきっかけに静岡大学の大学院へ進学しました。進学後に静岡大学のキャンパスで開催された講演会へ参加した際、パイフォトニクスの社長と出会い、研究発表を通じて直接お話しする機会を得ました。当時の私は、分子電子をテーマにナノテクノロジーの研究に取り組んでおり、社長との対談の中で、技術への情熱と未来志向のビジョンに心を打たれ、「この方のもとで働きたい」と思い、面接を申し込みました。こうしてご縁がつながり、現在は技術者としてパイフォトニクスの一員として働いています。
入社からこれまでの歩み
入社してから約8年が経ちました。会社の移転なども経験し、その節目節目で多くのことを学ばせてもらいました。コロナ禍の影響で一時的に母国スリランカへ戻り、大学で講師として3年間勤務していた時期もありましたが、再び社長にご連絡をし、「もう一度パイフォトニクスで働きたい」とお伝えしたところ、心よく迎え入れてくださいました。このような信頼関係の中で働けることに、今でも深い感謝の気持ちを抱いています。

技術部ではどんなことをしていますか?
自社製品の研究開発を行っています。新しい技術を開発する際には、技術部内で自由にアイデアを出し合いながら議論します。「こんなことができたら面白いね」といった会話がきっかけでプロジェクトが始まることも多く、自由でクリエイティブな雰囲気が特徴です。また、営業部門がお客様から聞いたご要望や課題をもとに、社長から新たな技術開発の指示が出されることもあります。チーム一丸となって、現場の声に応える製品づくりに取り組んでいます。
仕事のやりがいは何ですか?
技術部の仕事では、日々さまざまな課題や問題に直面します。それをどう解決するかを考え、試行錯誤し、最終的にうまくいった時の達成感は格別です。ものづくりの魅力は、ただ製品を完成させることだけでなく、その過程で多くの学びと成長があることにあります。難問に挑み続けることが、私にとってのモチベーションになっています。
パイフォトニクスの良い点を教えてください
パイフォトニクスの魅力の一つは、社員同士の人間関係の良さです。皆さんとても親切で、お互いを尊重し合う文化があります。また、ワークライフバランスがしっかり整っており、プライベートも大切にしながら充実した毎日を過ごせています。社内は賑やかすぎず、かといって静かすぎず、ほどよい緊張感があり、仕事に集中しやすい環境です。